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計測目的
遺構の計測と記録図面
計測範囲
30m×10m×5m
計測点数
3箇所

・ PC上で発掘現場を再現でき、発掘調査終了後の室内作業で再調査・解析することができます。
・ 短時間で大量の3次元座標データを取得することができます。
・ 取得した点群データより、等高線・断面線を自動で作成することができ、作業の迅速化につながります。
・ 取得したデータをビジュアル的に管理することができます。
・ 画像・動画データ等と合わせることにより、より詳細な記録物となります。

ノイズ除去前の点群データ
不要なノイズを除去
トータルステーションで座標を修正
TINメッシュ作成
ワイヤーフレーム
1mピッチで断面線を作成
埋蔵埋蔵文化財を取り扱う発掘調査は文化財保護法に基づいて実施されており、調査原因としては公共事業及び民間開発事業があり、道路やビル等の建設が「埋蔵文化財保蔵地」に該当する場合、発掘調査を実施して記録保存しなければなりません。
これまでの調査においては、記録図面の多くは二次元図面が中心になっていました。それは、発掘調査終了後に発行される調査報告書が印刷物であり、二次元図面しか掲載できなかったことと、三次元データの効果的な活用方法を見出せなかったことによると考えられます。しかし、コンピュータ及び関連ソフトの普及によって、web上でのデータの表示・鑑賞ができるようになり、また測量機器の発達により従来と比べて簡易に三次元データを保存・修復などに活用しようとする動きが活発になってきています。
発掘の段階に応じて情報をデジタルで記録しておくことができ、掘削した面積・土量も段階に応じて簡単に算出することができます。また、内蔵カメラにより、対象物のRGB色情報を取得するため、地層の変化を確認することができます。
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