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計測目的
文化財の管理
計測範囲
110m×60m×10m
計測点数
7箇所

・ 従来、計測することが難しかった形状の3次元座標を、詳細に取得することが出来ます。
・ 取得した座標データをビジュアル的に管理することが出来ます。
・ 画像・動画データと合わせると、より詳細な記録物となり、文化財分野において有効なアーカイブ技術として注目されています。
・ 定期的に観測することにより、様々な変状の経過を観察することができ、崩壊などに対する予防保全データを取得することができます。

ノイズ除去前の点群データ
不要なノイズを除去
TINメッシュを作成
等高線を作成
横断線を作成
断面図を作成
柳田布尾山古墳(やないだぬのおやまこふん)は、富山県氷見市柳田にある前方後方墳で、全長107.5mを誇り、前方後方墳としては全国で9番目、日本海側に面する前方後方墳としては最大の規模です。
離れた場所からの計測が可能であり、手の届かない場所でも足場なしで計測でき、全体を正確に把握できます。非接触による計測なため、傷みやすい・壊れやすいものでも正確に把握できます。
現地の状況がカラーの点群でリアルに再現されるため、現地へ何度も足を運ばずに確認することができます。
約2日間で計測し、その後、ライカサイクロンにより点群からTINメッシュデータを作成、等高線、横断線などの作成を行いました。数箇所からの3次元計測データを基準点により結合、合成を行ったものであります。計測した点群データは数千万点で電子平板とは比較になりません。
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