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計測目的
文化財の管理
計測範囲
40m×40m
計測点数
16箇所

・ 従来、計測することが難しかった形状の3次元座標を、詳細に取得することが出来ます。

・ 取得した座標データをビジュアル的に管理することが出来ます。
・ 点群座標データは詳細な記録物となり、文化財分野において有効なアーカイブ技術として注目されています。
・ 定期的に観測することにより、変状の経過を観察することができ、崩壊などに対する予防保全データを取得できます。
義経岩(海側)

点群データ(海側)

柱部分をモデリング
義経岩内部を断面表示
1mピッチで断面線を作成
断面図作成
義経岩(よしつねいわ)は、富山県高岡市の雨晴海岸の砂浜にある大岩。名の通り、義経伝説が残っており、その伝説は「1187年、義経一行が奥州平泉へ向かった際に、にわか雨が降り出し、弁慶が岩を持ち上げ、岩の陰で雨宿りをした。」という伝説であります。現在、義経岩の上に、義経神社が建てられており、“義経の腰掛”や“弁慶の足跡”と言われる跡が残っています。
手の届かない場所でも足場なしで計測でき、岩の外観他、周辺も把握できます。現地の状況がカラーの点群でリアルに再現されるため、現地へ何度も足を運ばずに確認することができます。
トータルステーションによる計測・測定・測量と比べ大幅に現場作業時間を短縮できました。歴史の古い文化財などは設計図が残っていない場合が多いですが、計測したデータは3次元の座標で管理されているため、各箇所の詳細な寸法が把握できます。現状を把握しておくことで、改修時や維持管理のデータとして利用していくことができます。
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